ACSモデルよりモテる男になるためのカリキュラムを考えてみた
「モテるようになりたい」
これは男なら誰しもが思う事だ。
ただ、モテるようになりたいと思ってもすぐになれるものではない。
恋愛工学を学び、恋愛本を読んで、さぁ女性を口説こうとしても全然うまくいかない。。
モテるためには経験が必要だ。まわりのモテているやつを見てほしい。彼らは、中学高校時代から恋愛をしていた10年プレイヤーなのだ。
悲しきかな僕らは彼らと同じ土俵で戦わなければならない。
「悲しいけど、これって戦争なのよね」
スレッガー・ロウ中尉 初代ガンダムより
まさにこれだ。
そして、時間は有限だ。彼らみたいに10年間経験を積んでいたらアラフォーになり、恋愛市場からの撤退を余儀なくされる。
そこで恋愛工学で有名なACSモデルをもとに、モテる男になるために効率的なカリキュラムを考えてみた。
※ここでいうモテる男とはキャーキャー女性側から言ってよってくるやつではなくて、常に彼女がいて非モテ感が出ておらず出会った女性とちゃっかりデートしてやっちゃってる、みたいなやつの事をさします。
ACSモデルとは
女性を口説き仲良くなるには3つのフェーズがあり、ACSフェーズを経て、女性を仲良くなるのだ。
1:Attractフェーズ
相手を異性として魅了するフェーズであり、女性を自分の魅力で引きつけ、もっと知りたい、また会いたいデートさせたい、と思わすフェーズのこと。
2:Comfort Buildingフェーズ
相手と信頼関係を構築するフェーズであり、女性と和み、自分のことを信頼してもらうフェーズのことで。
3:Seductionフェーズ
相手を魅了するフェーズであり、自分のことを男として認めさせ、自身と魅力で相手を優しく包み込むフェーズだ。いわゆる口説くフェーズだ。
参考:
金融日記:週刊金融日記 第93号 ACSモデル入門、キャバクラ攻略法、他
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まず、忘れてはいけないことは、フェーズ毎に求められる力が違う。
Attractフェーズは上手くて地蔵しないけどSeductionフェーズは苦手で上手く口説けない人もいれば、Comfort BuildingフェーズとSeductionフェーズは得意だけど、Attractフェーズでは地蔵するし、頑張って声をかけても声が裏返るとかざらである。
当然だ、求められているものが違うんだから。
求められているのが違うなら、各フェーズごとの鍛え方も違う。
僕なりに考えたカリキュラムを紹介したいと思う。
まず、鍛える順 CSAの順だ。
Comfort Buildingフェーズ
⇒ Seductionフェーズ
⇒ Attractフェーズ
Setp1.Comfort Buildingフェーズ
まず、最初はComfort Buildingフェーズを鍛える。
求められる力: 傾聴力、ラポール形成
デートは、昼間のランチデート、カフェデートを設定すること。
まず、費用が2,000円ぐらいで圧倒的に安い。
夜デート1回でかかる1万円で、5回もデートする事ができる。
お昼のデートで口説く練習をする必要はない。意識するのはラポール形成だけでいい。そもそもラポール形成スキルは、別に口説くための技術じゃない。対人のコミュニケーションスキルだ。相手の話をしっかりと聞いて、相手に楽しくおしゃべりしてもらうこと。ただただ、それだけを心がける。笑顔、ペーシング、バックトラックを心がけ、相手に気持よく話してもらおう。
また、お昼のカフェデートであればノンアルコールでもよい。冷静な判断ができるし振り替りを行いやすい。「ついつい飲み過ぎちゃって」みたいな言い訳も通用しない。これもメリットの一つだろう。
Step2.Seductionフェーズ
求められ事:女を魅了する力、踏み出す勇気
ここもネットの出会いがおすすめである。
できれは、ランチデートしラポール形成した子がベストだが、新規の子でも構わない。
ちょっとお洒落な雰囲気のいい居酒屋でデートをしよう。
デート中はまずは、Comfort Buildingフェーズからだ。より強いラホールを形成し、より深い仲になろう。そして、昼ランチデートとは違う内容の話をしてみよう。例えば、過去の恋愛の話や、好きな男性のタイプ、理想のデートコースとか、明るい未来の話などだ。
そして二人の距離が近くなりボディタッチが自然と増えるといった、女性からのIOI(Indicator of Interest)を見つけたら、堂々とそれがあたかも当然のように口説く。口説けないと単に話を聞いてくれるいい人で終わってしまう。LINE、ランチデート、夜ディナーで計7時間ぐらいで、時間的にもちょうどいい。
(お互いが安心できる信頼関係を築くには少なくとも7時間の時間を共有する必要があるといわれている)
そしてAttractフェーズに行く前に、このComfort Buildingフェーズ⇒Seductionフェーズを繰り返し練習し「自分の中での勝ちパターン」を確立すること。
勝ちパターンとは、「このお店でデートして、2件目はここに行き、ここでタクシーを止める」といった自分が一番いいと思うデートコースであり、「こういった話題を振ると、大体こんなような返事がくるので、こう返すと相手が喜んでくれる」といったトークスクリプトのことだ。
これがすごく大事である。勝ちパターンができると自信につながる。
「デートに持ち込みさえすればいける」と。
この勝ちパターンが自分の中できるまではAttractフェーズに行くべきではないと思う。それほどAttractフェーズは難しい。
Step3.Attractフェーズ
求められ事:地蔵しない勇気
Attractフェーズが1番つらく厳しい。
知らない女性に声をかけるには勇気がいる。まず、地蔵する。地蔵を乗り越え、勇気を出して声かけしても、暴言をはかれることもある。
Attractフェーズから鍛えようとしても普通の人はまず精神的に持たない。
だから、Comfort Buildingフェーズ⇒Seductionフェーズを先に鍛えるべきだと思う。Comfort Buildingフェーズ⇒Seductionフェーズを繰り返した「必勝パターン」があり、定期的に遊べる子もいて非モテ感も出ていない状態で初めてまともに戦える状態だと思う。ドラクエで言うと最低限の装備と呪文みたいなもんだ。はがねの剣(必勝パターン)と、ベホイミ(定期的に遊んで癒してくれる子)を覚えて、やっと冒険に進む、そんな感じた。
そして「必勝パターン」がある状態であれば、Attractフェーズで必要なことは、出会った女性を楽しませLINEをゲットするだけになる。別に経験人数を増やすためにナンパをしているわけでもなく、即るためにナンパしているわけでもない。素敵な女性と出会い、幸せになるために、出会いのツールとしてナンパをしているだけだ。
つまり「その日に連れだして、理想の彼氏演じて・・カラオケいって・・ギラして・・・だめなら、雰囲気ぶち壊しルーティーン使って・・」なんて考える必要は一切ない。結果としての即となることは全然いいと思うが、即を目的にする必要はない。
ただただ、話をしていてこの人楽しいな、また話したいな、と思わせるだけでいい。
出会いの場はいくつもある。
声をかけやすい場であれば「街コン、パーティー」
比較的に声をかけやすい「クラブ」
そして最高難易度の「ストリート」
どんどん街に出て失敗して経験を積むしかない。ドラクエで言ったらレベル上げだから、どんどん戦って死んで経験値を積むしかない。
自分の属性(年齢、仕事、見た目など)でどこで受ける場は変わってくるだろう。
ただどこの場でも、Attractフェーズで乗り越えるハードルは、相手を楽しませてLINEゲットするだけだ。(そして、デートに後日誘う)
ここは本当に辛い。
自分はストリートナンパをしていて何度心が折れそうになったか・・
「なんで俺こんなことしてるんだろう」
何度も弱音をはきヒデヨシに何度となく勇気づけられた。
ただただ俺は「頑張ってください」としか言いようがない。
自分に勝つのは自分だけだ。
1つだけ言えることは、
このAttractフェーズを極めた時、
目の前にはブルーオーシャンが広がっている!
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と、モテ男になるためについて考えてみた。
そしてこれは実際に俺が歩んだ道だ。
誰かの参考になれば幸いだ。
・・・と、思ったけど、
ザゲーム30デイズやればよくね?(笑)
ズサーc⌒っ゚Д゚)っ
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