彼女と付き合うのに必要なお金をフェルミ推定してみた結果・・・約100万円!!

彼女と普通に付き合うのにいくらぐらいかかるか、超ざっくりフェルミ推定をしてみた。

フェルミ推定 - Wikipedia

 

ここでいう「普通に付き合う」とは、20代後半の男性と20代半ばの女性が、結婚前提でお付き合いをしており「1週間に1回会ってディナーを共にし、ホテルや彼氏の家で泊まる。記念日はもちろん祝うし、1年に1回は2人でどこか旅行に行く。」みたいなカップルの付き合い方をさしている。

 

 

デート費用 お洒落なお店でデートしよう!
・1.5万円/1回(食事代・ホテル代込)
・1回/1週間
 1.5万円/週 × 52週 = 78万円

イベント費用 記念日は2人で祝おう!
・5万円(食事・ホテル・プレゼント代)
・クリスマス、誕生日の年2回
 5万円 × 2回 = 10万円

旅行費 2人で思い出を作ろう!
・ざっくり10万円


合計
デート費用:78万円+イベント費用:10万円+旅行費:10万円= 98万円

彼女と普通に付き合うのに必要なお金は超ざっくりで約100万円だ。
大体これぐらいのお金が、財布から吹っ飛んでいく。

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)」のわたなべ君は、30万円もするカバンを買わされているので、100万では収まらないかもしれない。

 ※フェルミ推定なので誤差はあると思います。気になる人は自分で推定してみてください。この記事は、彼女と付き合うのに年間約100万円かかるとしてすすめます。

 

 

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そして、次に平均年収を調べてみた。

平成25年
・20代前半男性:265万円
・20代前半女性:226万円

・20代後半男性:371万円
・20代後半女性:295万円

・30代前半男性:438万円
・30代前半女性:294万円

参考:
20代・20歳代平均年収-年収ラボ

30歳代の平均年収を調査-年収ラボ

 

次に、手取りを計算してみる。
結婚対象となる20代後半〜30代前半の真ん中ぐらいの年収400万円の人の手取りを以下のサイトで計算をしてみる。

デジットさんの手取り計算(法的控除額のシミュレーション)

年収金額:4,000,000円
配偶者 :なし
扶養親族:0 人
計算年度:2015年(H27年)

 

結果:
サラリーマンの場合 3,210,071円
自営・独立の場合 3,273,064円

普通はサラリーマンだろうから、手取りは約320万円だ。

 

 

この手取りから、生活をやりくりしていかなければならない。

家賃
8万円×12ヶ月= 96万円
参考:東京都の路線から家賃相場を調べる【HOME'S】|家賃を調べる[目安・平均]なら家賃相場

固定費(電気・ガス・水道・携帯・ネット料金 etc..)

2万円×12ヶ月= 24万円

自分に使うお金(日々の食費・趣味・服・ジム・本・ etc..)

(えいや)10万円×12ヶ月= 120万円

 

合計 家賃:96万円 + 固定費:24万円 + 自分に使うお金:120万円 = 240万円

彼女以外で約240万円使う。

 

手取り320万円から240万円を引くと・・・
あれ?
約80万円しか残らない!!!

 

女性と普通に付き合うのには100万円ほどかかると推定した。
そして、その100万円は結婚資金などの貯金すら考慮していない。

 

僕のフェルミ推定からすると普通の男性は、
女性と普通のお付き合いをするお金も足りない!!
何かを切り詰めなければならないのだ。浮気なんて到底無理だね。。

 

この世が戦場なら、金とは実弾
※参考:銀と金 1 第33話「男の財産」

この恋愛市場が戦場なら、普通の男性は実弾(カネ)がそもそも足りていない。

 

 

一方で、年収1,000万円ある人はどうだろうか?
先ほどのサイトで調べてみた。

年収金額:10,000,000円
配偶者 :なし
扶養親族:0 人
計算年度:2015年(H27年)

 

結果:
サラリーマンの場合 7,335,782円
自営・独立の場合 7,815,863円

普通はサラリーマンだろうから、手取りは約730万円ぐらいだ。

 

金持ちはお金をいっぱい使うだろう。普通の人の2倍自分に使うと仮定し480万円使ったとしても、約250万円残る。
つまり、金銭的観点からいうと年収1,000万の人は、年間100万円かかる女性2人と付き合っても、50万円も残るのだ。

 

1,000万円稼ぐ男は女性2人と付き合うだけの十分なカネ(実弾)を持っているといえるだろう。

なんてこったい!! 
格差だよ格差!!
むきぃーー (*´Д`) 

 

 

 

 

ちなみに、僕は別に年収1000万ある人は浮気してもいいとか、年収が少ない人は女性と普通のお付き合いができない、とかそういうことが言いたくてこの記事を書いたわけではない。そもそもが推定ベースなので、結論の信憑性もイマイチの可能性も高い。

 

「彼女と普通に付き合うのに必要なお金は超ざっくりで約100万円」という1つの指標を紹介したくて、この記事を書いた。この「彼女と付き合うのに必要なお金」という指標を持っておくと、色んな事を別の観点から考えるきっかけになるかもしれない。

 

例えば途中で紹介した「年収と手取りから浮気をする実弾(カネ)があるかどうか」の考察や、たまにTwitter上で論争になる「奢る・奢らない論」についても別も観点が見えるかもしれない。男性側は「奢るお金がない」から「奢られないとイヤ」という女を「性格が悪い女」として見下しているのかもしれない(認知的不協和)。とかね。(知らんけど)

 

 

「彼女と付き合うのに約100万円」はあくまで僕の推定だ。
地域や付き合い方によって、金額は変わってくるだろう。それによって導かれる結論も異なってくる。ただ1つの視点としては面白い視点だと思う。

自分の中で彼女と付き合うお金をざっくり計算してみて、1つの指標として心にとどめておくと、世の中が別の観点から見えて、面白いかもしれない。

 

 

おわり

 

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