【書評】『30分で一生使えるワイン術』葉山考太郎著 〜ワイン初心者がまず覚えておくべき「5つのキーワード」をまとめました〜
アラサーでワインについて全く知らないのも恥ずかしいので、ワインについて少し勉強しようと思います。
『30分で一生使えるワイン術』葉山考太郎著を読みました。
ワイン初心者がまず覚えておくべき5つのキーワードをまとめておきます。
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【本の内容】
品種の違いや選び方、はたまたレストランでの作法など、「複雑すぎる」「自信がない」という人はこれでワイン道をきわめましょう。誰よりもワインを知り尽くした著者が、シンプルかつユニークに本音で語るワインの世界。イイ格好したい人も、家飲みを充実させたい人も、必読・納得の保存版ガイドブックです。
引用元:「BOOK」データベースより
【目次】
- はじめに
- 第1章 ワイン通、5つのキーワード
- 第2章 ワインショップにて
- 第3章 レストランにて
- 第4章 ホーム・パーティーにて
- 第5章 愛好家のための心得
- 付録 ワイン用語辞典
- おわりに
ワインの個性を決める5つのキーワードは以下です。
例えばプロフィールで、「34歳の男性です。神奈川県出身、東京在住で、保険会社に勤務するサラリーマンです(年収520万円)。身長175cm、体重78kg、筋肉質のガッチリ体型です。明るく誠実な人柄です」と書いてあって、写真が添えられてあると、「お付き合いしてもイイっかなぁ」とか、「うわ、これじゃ無理」と判断できる。
これは、調味料で例えています。なるほど。
調味料なら、白ワインが塩で、赤ワインが味噌。味噌が塩を含むように、赤ワインには白の要素が全て入っています。
黒ブドウを潰して皮や種ごと発酵させると、皮の色素と種の渋みが溶けて赤ワインになる。白ブドウ搾って、皮や種のない透明なブドウ・ジュースを作り発行させると白になる。
なぜブドウでワインを造るかと言うと簡単で「果実の中で1番甘い」からです。
ドッシリと渋い「ボルドー系」と、
ボルドー系で渋くて濃厚な『カベルネ・ソーヴィニヨン(略称:カベルネ)』と
カルベネと比べると軽く、ブルゴーニュと比べてると重たい『メルロー』の2つです。
以下のように覚えましょう。
白ワインは『シャルドネ』の一人勝ちです。
辛口で食事によくあい、世界中で作る事ができる国際品種です。
あえて「シャルドネ以外で、辛口の白を下さい」と頼むと"ワイン通っぽくて"はったりをかませるそうです。
浴衣を着ていれば日本人、チャイナ・ドレス姿のオネエサンは中国人・・・
これは、アサヒビールのワイン講座のサイトとても分かりやすくまとまっています。
そんなに多くの種類もないので、すぐに覚えれそうですね。
ワインボトルの代表的な形。フランスのボルドー地方のボトルでいかり肩のびんが特徴。 |
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フランス東部のブルゴーニュ地方のボトルで、なで肩で安定した形。赤ワイン、白ワイン共に薄い緑色をしている。 |
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フランスのアルザス地方の背の高い細身のボトル。ドイツワインのボトルの形に似ているが、もっと細長いスマートな形で暗い緑色をしている。 |
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ドイツのライン・モーゼル地方のボトル。背の高いスリムなびんが特徴だが、アルザス地方のものほどスマートではない。ライン地方では茶色のガラスで、モーゼル地方になると薄い緑色をしている。 |
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ドイツのフランケン地方特有のボトルの形。「山羊の陰嚢(いんのう)」という意味で、元々は皮製のワイン袋を真似てつくられたものと言われている。 |
- 「ワイン名」
- 「原産地統制名称(格付け)」
- 「生産国名」
- 「アルコール度数」
- 「ブドウ収穫年(ヴィンテージ)」
- 「容量」
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