自分が好きな事・出来る事で彼女にサプライズプレゼントをしよう

 

女の子って『サプライズプレゼント』が大好きですよね。

 
誕生日や記念日にプレゼントをあげたり、ホテルのスイートルームや高級ディナーを予約しておいたりと、色んなサプライズプレゼントがあります。 
 
僕が昔行ったサプライズプレゼントで、彼女にも喜ばれたし(多分)、自分自身でもやってよかったと思ったサプライズプレゼントの話です。
 

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★ ★ ★ ★
 
当時の彼女は社会人1年目でした。
彼女はとある大手企業の総合職として働いていました。
 
 
彼女の人生は「有名女子校」→「早稲田大学」→「某大手企業勤務」と、それなりにうまくいっていました。彼女は、向上心もあり、努力もでき、自分に自信を持った女性でした。
 
が、やはり、学生時代の勉強や就職活動と、仕事は全然違います。
仕事に関しては分からない事ばかりで失敗もするし、アウトプットの品質が低く、先輩に怒られる事も多々あり辛そうでした。
休みの日に仕事を持ち帰ってやったり、仕事に関する勉強したりと、その状況を打開しようと色々頑張っていました。
 
 
当時、僕は社会人四年目でした。
それなりに仕事もできるようになっていました。
彼女に対して何かしてあげたいと思いました。
そこで、過去の自分の経験や、会社での新人育成の経験などから、僕が彼女に何をしれあげれるか考えてみました。
 
 
彼女は一生懸命勉強をしていたのですが、目の前の仕事についての勉強ばかりをしていました。
目の前のタスクを失敗しないようになりたい、少しでも効率よくできるようになりたいと思うのは当然です。
 
しかし、僕はその状態が「木を見て森が見えてない状態」だと感じました。
個々の細かい仕事も大事ですが、段々と上の立場で仕事をしていくためには、業界全体のトレンドや今後の展望、お金の流れ等に関する知識も必要になります。
 
なので、僕は「彼女の業界について勉強し、整理をし、彼女に伝える」という、サプライズを考えました。
 
僕は彼女の業界について何にも知りませんでした。
彼女の会社や、競合他社がTVCMなどもしており、彼女の業界の大手の会社名とその商品は知っていますが、それ以上の事は何も知りませんでした。
 
僕は本が好きなので、彼女の業界に関する本を10冊ぐらい読み、ネットで色々調べました。そして、それを資料にまとめました。
大体全部で30〜40時間ぐらいはかけたと思います。
自分の中で腹落ちし、資料の説明をする事ができるぐらいになった段階で、彼女にそのことを話し、作成した資料の説明しました。
 
 
・・・
とりあえず彼女はめっちゃ喜んでました(多分)。
 
資料だけでなく、読んで参考になったお勧めの本もプレゼントしました。
僕は本に線を引くので、人に貸したり・あげたりする事は基本しません。今もその時買って参考になった本は僕の家の本棚に飾られています。
 
 
 
僕が過去やったサプライズの中でも、このサプライズは本当にやってよかったと思うサプライズの一つです。
 
それは、彼女の業界分析をした事で自分もその業界に関する知識が増えたからです。
彼女がいなければおそらく一生その業界についての勉強はしなかったでしょう。
自分の知識の枠を広げることができました。
 
彼女も喜んでくれたので、まさに Win-Win のサプライズだったと思います。
 
 
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「サプライズプレゼント」は、別に「プレゼント」や「高級ディナー」じゃなくてもいいと思うんですよ。それらは金さえ払えば、他の人でもできるサプライズです。
 
「自分の好きな事・出来る事で、彼女に喜ばれるような事って何だろう」とか「彼女のためにやって、自分も成長できる事何だろう」と考えてサプライズ案を出し、それを実行すればいいんじゃないでしょうか。それは、自分にしかできないサプライズになると思います。
 
 
「サプライズ 記念日」とgoogle検索すれば「ブランド物」や「高級ディナー」がすぐ出てくる時代です。
 
そういったものでなくても彼女が喜んでくれるものはきっとあると思います。
自分にしか出来ないサプライズを考えてみてもいいんじゃないでしょうか。
 
 
おわり
 
 

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