『1000時間の法則』『10000時間の法則』は間違ってないと思う。ずっと文句言えば文句の達人になるし、ずっと努力すれば努力の達人になる。

 

何かを習得したり、極めたり、一定の能力を獲得したりするためには、圧倒的な時間を訓練に費やす必要があります。
世の中では『1000時間の法則』『10000時間の法則』などと言われています。

 
 
 
『1000時間の法則』・・・周囲から認められるまでには、1000時間をその勉強に費やす必要があるというもの
 
『10000時間の法則』・・・一定の能力の獲得や成果にとどまらず、いわゆる超一流、天才と呼ばれるレベルに達するには、10,000時間を費やす必要があるというもの
 
 

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僕自身の過去の経験を振り返っても、何かを習得したり、何かを成し遂げるためには地道な努力が必要でした。
 
  • 大学の合格するための受験勉強
  • 卒業研究のための実験・考察
  • 社会人になってからの仕事
  • 専門分野の資格試験の勉強
当然効率化などにも力を入れましたが、やはり、多くの時間をかけ努力をした事が成功につながっていると思います。
 
 
辛い事は、しんどい時もありました。
むしろ、勉強や努力の99%は辛いです。
 
僕は、基本的にモチベーションが高いので、よくまわりの人から
「そんなに努力したりとか、前向きで頑張ったりして辛くないの?」
と聞かれます。
 
99パーセントは辛いです。
でも残り1%の、最後に成果が出た時、何かが出来るようになった時に「努力してよかったな」って心底思えるんですよ。自己承認マックスで、アドレナリンが出ます。
その最後の1%のために努力してると言っても過言ではありません。
 
 
『1000時間の法則』は、1000時間努力すれば誰でも周囲から認められるレベルになる、と解釈することもできます。
 
『1000時間の法則』を積み上げれば怖いものは何もありません。
最初はできなかった事でも1000時間かければ出来るようになるし、今度も新しい事をはじめた時にまずは1000時間やってみればいい、と自分の中で思えるからです。
 
100時間、200時間時間でなかなか成長しなくて辛い時も、1000時間やればなんとなると思えるので途中で投げた出す事もなくなります。
 
自分の中でそのように思えるから、「文句」や「できない理由」を探すより、まずは一歩踏み出してみようと思うんですよ。
 
 
1000時間言い訳をしていたら、言い訳の達人になります。
10000時間言い訳をしていたら、言い訳のプロになってしまいます。

1000時間努力をしていたら、努力の達人になります。
10000時間努力をしていたら、努力のプロにだってなる事ができます。
どっちの方が魅力的ですか?
 
自分が魅力的だと思えるような人になるために、僕はこれからも努力し続けたいと思います。
 
 
おわり
 
 
 
 

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