鳥山明先生の『SAND LAND(サンドランド)』が1巻完結だけど、名作過ぎてヤバイ。

 
『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ アラレちゃん』で有名な鳥山明先生。1巻完結の作品もいくつか出しています。その中でも『SAND LAND(サンドランド)』は、その中でも特におすすめの作品です。

 

SAND LAND (ジャンプコミックスDIGITAL)

SAND LAND (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

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『SANDLAND』は、鳥山明先生が「"老人"と"戦車"を描きたい」ということからいう理由から書かれた作品です。ジャンプで連載していた時に、一話一話読んでいた時は「そこまでかな?」と思っていましたが、単行本で全話続けて読むとかなり面白いですね。
 
 
あらすじは以下です。
人の行為と天変地異によってわずかな砂漠が世界の全てになった世界。 砂漠と荒野に覆われた大地に住む人々にとって生命線であった川が枯渇し、たった一つの水源を独占した国王によって水は法外な値段で取引され、国中の人々が乾きに喘ぐ中、この状況を打破すべく国王の水源とは別の水場「幻の泉」を探すために保安官ラオは腕の立つ魔物に加勢を求め、ベルゼブブ、シーフとともに水源を探す危険な旅へと出発するのだった。
 
『水源』を探して旅をしている感じや、背景に描かれている風景などが、ドラゴンボールの初期にブルマと一緒にドラゴンボールを探していた時の世界観に近い気がします。あの頃ののどかな冒険の感じがいいですね。
 
ちなにみ、ドラゴンボールのダーブラも特別出演しています。ドラゴンボールでは、ヤラレ役でしたが、サンドランドではめっちゃ強そうです。(笑)
 
ワクワクするし、ハラハラするし、くすっと笑ってしまうような逆があったりと、1巻ですが鳥山明ワールド全開です。
 
他の1巻読み切りの作品も面白いのですが、この作品はバトルを楽しむだけではなく、感動したり・考えさせられる部分があるんですよね。ネタバレになっちゃうので、この記事では書かないですが、ぜひ読んで考えてみてください。
 
鳥山明ファンにはぜひ一度読んでいただきたい作品です。
Kindleでも発売されているようなので、是非読んでみてください。
 
おわり
 

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