まずは動いてみよう
何事も最初は不安です。
新しい事に挑戦するにはとても勇気が入ります。
昔の自分もそうですが、
中途半端な完璧主義者であったり、
必要以上に失敗を恐れる性格の人は、
『少しでも分かってからはじめたい』
というしがらみにとらわれています。
これはもう一種の病気みたいなもんです。
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PDCAサイクルを回しそうとします。
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)
事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
しかし、最初の計画・目標(Plan)がなかなか組みたてれないのです。
やりたいと思っていることに関する色んな書物を調べて読んでいるうちにどんどんハードルが上がってしまい、最初からかなり高い目標を立ててしまいます。
そんな高い目標を立ててしまったものだから、実際に行動に移してみても当然失敗します。
その振り返り・評価をしてみても悪い所ばっかり出てきて、結果モチベーションが下がってしまいます。
そして、最初のプランからは大幅に下方修正した次のアクションプランを出す事になるのですが、下方修正しすぎてるので、その事が嫌になって動けなくなったりもしてしまいます。
PDCAサイクルはちゃんと回してるのに全然うまくいきません。
そこで最近はまずは行動を起こしてみる事にしています。
「PDCAサイクル」ならぬ「DCAPサイクル」ですね。
英語を話せるようになりたかったら、
単語を覚えたり、トイックのスコアアップの目標を立てるのではなく、
まずは英語しか使えないバーに行けばいいのです。
踊れるようになりたかったら、ダンススクールのパンフレットを集めるのではなく、クラブに行ってとりあえず思うように踊ってみるのです。
動いてみれば、自分のレベルが分かります。
動いてみれば、自分の思いの強さも分かります。
それらを振り返り・評価した後に実現可能なアクションプランを考え・そこから計画を立てればいいのです。
過去に経験した事であればある程度の予測がつくのでPDCAサイクルを立てて動けばいいのですが、過去の経験した事のない事、初めての事はそもそも最初の計画が立てれません。
そんな時はまずは動いてみましょう。
PDCAサイクルのタダのツールです。そのツールで自分が動きにくい場合は、好きにツールをいじくってもいいと思います。
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