「努力は必ず報われる」かはわからないけど、僕は「努力」が好きだっていう話。

 
「努力は必ず報われる」と、私、高橋みなみは、これからも人生をもって証明します。

この言葉は、AKB48高橋みなみさんが、2015/6/6に行われた「第7回AKB48選抜総選挙」でのスピーチの一節です。
 
僕はこの言葉が好きです。
というか、僕は「努力」が好きです。
 
人生努力すれば『何とかなる』と思ってます。
「成功する」「報われる」と思っているわけではなく「何とかなる」と思っています。
 
英単語の「manage」には「管理する」「経営する」という意味の他に「なんとかやる」「なんとか都合をつける」「なんとかうまくやる」という意味があります。
 
僕の言う『何とかなる』は、この「manage」の意味合いに近い形で使っています。
 
 
人生努力すれば『何とかうまくいく』『何とかやっていける』と思ってます。
つまり
努力をすれば人生を『マネージメントする事が出来る』と思っています。
 
 

<スポンサーリンク>

 

★ ★ ★ ★
 
さて、
『努力』と聞いた時にどれぐらいの量(時間)を思い浮かべるでしょうか?
 
これは人によって違うかもしれません。
 
 
 
僕はイメージする努力のイメージは
とりあえずは1000時間で、身につくまでには3000時間ぐらいです。
 
とりあえずの1,000時間は過去の記事でも書きましたが、一般的に言われている時間を基準としています。 
 
身につくまでの時間の3000時間は「これぐらいやれば何とかなるだろう」という過去の自分の経験からの数字です。
 
中高の部活で考えてみると、3時間を毎日、約3年間で約3,000時間ぐらいです。
高校時代の大学受験勉強も、10時間を毎日、1年間で約3,000時間ぐらいです。
 
過去に自分が「努力したな」って思えることは3,000時間ぐらいはやっています。
 
 
資格難易度ランキング 勉強時間と取得偏差値|偏差値ランキング図書館を参考にすると、3,000時間あれば「米国公認会計士」「不動産鑑定士」「1級建築士」などの取得ができるようですね。(当然、能力・下地で個人差あり)
 
 
 
100時間、200時間の努力で「成果が出ない」と言われても、「いやいや、まだ成果が出るレベルじゃないよ!引き続き頑張ろう!」と正直思ってしまいます。
 
 
 
そして、努力は「積み重ね」です。
 
高校の時の数学のクメセン(久米先生)が言ってました。
 
努力は微分(加速度)じゃない、努力は積分(面積)だ。
 
 
当時は「何言ってるんだクメセンは?」と思ってましたが、今ならクメセンの言ってる事がよく分かります。
 
何かをやろうと思った時、努力をしようとした時に、最初はモチベーション高く、一気にやります。1日10時間以上ぶっ続けでやったりもします。しかし、3日坊主になって続かなくなってしまえば、その努力も身につきません。
コツコツと日々やって積み重た努力がはじめて自分の血肉になります。
 
 
 
 
ただ、社会人になり1日10時間の勉強とかはさすがに無理ですよね。
僕は新人の頃から「週に15時間」を基準にして、仕事以外の勉強をするようにしています。(平日 1h×5日 休日 5h×2日 で達成できる時間です)
今までずっと達成出来たかというと、そんな事はありませんが(激務でずっと残業した時や、その反動で遊び呆けていた時は達成できていない)、できるだけ達成するようにしています。
 
正直、僕自身、「僕のスペック・地頭力は良くない」と評価しています。なので、これぐらいやって初めて人並みになれると思って続けています。
この積み重ねのおかげで、人並みには仕事できるようになっていますし、色んな本を読み人並みの知識は身についたので、なんとかやれています。(やっと人並みなのでまだまだです・・)
 
なので、やっぱり、「努力してよかったな」と思います。
 
 
「努力したら必ず報われる」かは、わかりませんが
「努力すれば何とかなる」というのが僕の人生哲学ですね。
 
 
・・・
少なくても僕の基礎スペックだと、幸せになるためには努力が必要です。
努力は幸せになるための必要条件だと思っています。
 
残りの人生はまだまだ長く、
色んな問題にたくさん直面すると思いますが、
これからも努力して何とか乗り越えていこうと思います。
 
努力によって自分の人生をマネージメントしていきたいと思います。
 
 
おわり
 
 

<スポンサーリンク>

 

<スポンサーリンク>